酵素とは
5月 11th, 2013<酵素とは>
酵素は人間の体内にもともと存在する物質で、
食べ物などの消化、吸収、輸送、代謝、排泄を行う際に必要であり、
身体の中で起こる様々な化学変化を活発化させる働きがあります。
酵素は身体の中で合成されるタンパク質の一種で、
人間の身体には現時点で約3000種類以上の効果が発見されています。
ひとつは食べ物を消化して栄養に変換する「消化酵素」
もうひとつは栄養からエネルギーを生み出す「代謝酵素」
酵素はこの2つに大きく分けられます。
<酵素の働き>
・消化酵素の働き
消化酵素は唾液、胃液、小腸液などの消化液に存在しています。
食べ物を食べただけでは栄養にはならないので、消化器官を通りながら
消化酵素の存在する消化液によって分解され栄養として吸収されます。
酵素は優先的に消化酵素として使われており、
食べ過ぎや油っこい食事が続くと酵素が不足して胃もたれや胸焼けがします。
また、代謝に使われる酵素が少なくなってしまいます。
・代謝酵素
消化酵素以外の酵素を代謝酵素といいます。
消化酵素によって食べ物が栄養に変えられ、
それを細胞内に送り込んでエネルギーを生み出すのが代謝酵素の働きです。
前述したとおり、酵素は消化に優先的に使用されるため、
消化に時間のかかるものばかり食べていると代謝酵素が少なくなってしまいます。
そうなると、代謝量が減少して体温が下がって冷え性になったり、
基礎代謝で消費されるエネルギーが減少して痩せにくくなったり、
エネルギー不足で疲れやすい身体になってしまいます。
<酵素は必要不可欠>
酵素は人間の身体の中でも合成することのできる物質ですが、
一生のうちに合成することのできる酵素の量は遺伝子によって決まっています。
さらに、体内で合成される酵素の量は年齢を重ねるとともに減少します。
そのため、年配の方が油っこいものを食べると胸焼けを起こしやすいのです。
また、酵素が不足していると代謝も衰え、
以前と変わらない生活をしていても太ってしまったり、
肌の新陳代謝が悪くなって肌荒れや化粧ノリの悪さが気になるようになります。
<酵素を補うには>
このように、生きていく上で欠かせない酵素を補うには、
まずは食べ物に含まれる食物酵素を摂取するといいでしょう。
キャベツなどの野菜や、キウイフルーツなどの果物に酵素が多く含まれており、
また味噌や漬物などの醗酵食品にも多く含まれています。
焼き魚や揚げ物などの油っこいものを食べるのであれば、
付け合わせとして大根おろしやキャベツの千切りを添えると
消化酵素を補う形になるので理想的な食べ方といえます。
また、効率よく酵素を摂取するのであれば、
サプリメントや酵素をドリンクを取り入れるのもおすすめです。
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